【飯塚市、戸建てでのハト対策】ハト被害を軽減させる
施工風景 2020年6月6日いつもお世話になっております。
先日、PCO業界で大先輩の方の現場へ同行させて頂きました。
一般のご家庭なのですが、戸建てでハト被害に悩まされているとの事でした。
ハトが常駐してしまうと、鳴き声がうるさい、糞で汚れる等の被害が出てきます。
また、糞の中にはダニ類やアレルギー原因物質、人に感染する病原菌が含まれている可能性があり、健康被害も発生してしまいますので早急な対応が必要になってきます。
ハト被害には段階があり
1、休憩鳩
移動中の羽休め。比較的明るい時間に侵入し、滞在時間も短いです。
この段階ではまだ被害は軽度ですが、対策が必要です。
対策をしないと、ハトが安全な場所だと認知してしまいます。
2、待機鳩
休憩鳩が安全な場所だと認知すると、エサを待ったり仲間を待つ場所として
定住してしまいます。
この段階で糞の量も増加してしまいます。
3、ねぐら鳩
待機鳩として安心したハトは、ねぐらとなる安全な場所として認知してしまいます。
これまでは、比較的明るい時間だけでしたが、夕方から夜も含めて長期間滞在するように
なります。
糞も大量になり、鳴き声による騒音被害も出始めます。
4、巣作り鳩
ねぐら鳩を放置すると、巣作り鳩に発展する可能性が高いです。
こうなると、一度安全な場所だと認知したハトは、帰巣本能・縄張り意識により
簡単には出て行かなくなってしまいます。
ハトは他の鳥に比べ、エサを食べる量が多いので、比例して糞の量も多いと
言われております。
現状を踏まえて、今回の現場では、ハトがとまってしまう可能性があるところを
潰していく工事となりました。
雨樋のパイプ部分等には「アビポイント」という剣山のような物を設置、出窓のサッシ上部分には、防鳥ネットを取り付け、 物理的にとまったり、侵入できないような処置で対処となりました。
今回は大先輩のサポートという形でお伺いさせて頂きましたが、また一つ、お困り事を解決できたかと思うと嬉しい限りです。
1軒でも多く、お困り事を解決させて頂けるように、日々精進しております。
何か些細な事でも、気になる事がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
本日も読んで下さりありがとうございました。
明日も皆さんが笑えますように。
安心、安全、明確をモットーに、ご家庭や事業所様のお困り事(防虫防鼠)を解決させて頂きます。 確かな実績、経験を持った技術者がお伺いさせて頂きますので、安心してご連絡頂ければと思います。
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